しもやけ症状の予防と対策

赤ちゃんに現れるしもやけの対処法ですが、大人や子どもだけでなく、赤ちゃんにもしもやけの症状が現れます。赤ちゃんは大人よりも体温が高くなっています。そのため、蒸れやすいということを覚えておきましょう。

赤ちゃんは汗をよくかきます。この汗が蒸れる原因です。しもやけを引き起こす原因でもありますが、汗をかくことは悪いことではありません。赤ちゃんが汗をかかないようにするために、あまり動かない状態が続いてしまうと、赤ちゃんの血行が悪くなってしまいます。

問題は汗をかいた状態で放っておくことです。こまめに親が拭き取ってあげるようにしてください。
赤ちゃんの体が冷えないようにするために、手袋を愛用している場合も注意が必要です。また、靴下を必ず履かせている人も気をつけましょう。手袋や靴下が蒸れる原因になる可能性もあります。

赤ちゃんの時には靴下を履かせない方が得策です。特別寒い時にのみ、対応を変えるようにしてください。また、物を触った後などに手が濡れている場合はすぐに拭き取ってあげましょう。
よだれが原因で首元や頬が濡れている時にも同様です。こまめな拭き取りがしもやけ予防につながります。

血行不良にも気をつけましょう。普段から赤ちゃんの手足をよく動かしておくことが重要です。おむつ替えの時の足の上げ下げだけでも効果があります。

赤ちゃんの肌の色がいつもと違うという場合は、しもやけの可能性があります。特に、外出後は注意しましょう。あかちゃんの肌の変化にいち早く気づいてあげることが大事です。

赤ちゃんに現れるしもやけの対処法関連ページ

子どものしもやけ対処法

子どものしもやけ症状の対処法について解説しています。